オペレッタの会を終えて
1月28日・日曜日に行われました歌とオペレッタの会には、たくさんのお家の方にお越し頂き、また皆様のご協力のもと無事に開催できたことを嬉しく思います。
うたとオペレッタの会前には、発熱や咳等の体調不良でお休みする子が増えていました。
練習している子ども達の頑張りを見ながら、大きな舞台に立たせてあげたい、みんなの成長した姿をお家の方に見て頂きたいと願う毎日でした。
今年のオペレッタの内容は、どのクラスも子ども達が親しみやすい・わかりやすい内容が題材になった
ものでした。
たんぽぽ組、ちゅうりっぷ組は絵本を見たり、先生達が一緒になって演じたりする事でそれぞれの子が
物語を感じ、自分なりに元気いっぱい演じたり歌ったりを楽しんでいました。
ばら組、さくら組は、歌の歌詞から物語を感じ、楽しんでいたように思います。
この時はどんな風に演じたら役の気持ちがお客さんに伝わるんだろう?
今この役はどんな気持ちかな?
と、子ども達に問いかけると、それぞれの思う役の気持ちを言葉で知らせてくれたり、
歌声や動きの大きさで知らせてくれたりと、自分の役の立場になって考えているような姿が印象的でした。
その学年なりに劇の内容を理解し、物語を自分が楽しむ・見ているお客さんに届ける、という事ができたのではないかな、と感じています。
たんぽぽ組さん・ちゅうりっぷ組さんはリハーサルがありませんので、幕が上がると舞台から見るホールの広さを感じ、また、たくさんのお客さんが客席にいる、という状況でした。
初めての場所や初めての環境で多少戸惑っている子もいましたが、出演できた子は、みんな自分らしい頑張りを見せてくれたと思います。
当日、保護者の方が真剣に子ども達の姿を見て、沢山の拍手をいただけたことが子ども達同様、私達に
も強く感じられました。
ご来場いただきました皆様方が温かく子ども達を見守って下さいました事に感謝申し上げます。