Album

2011年/歌とオペレッタの会

2011年 6.さくら組さん『てんぐちゃんのうちわ』

アルバムメモリー

お父さん天狗が置いていったうちわで、子天狗ちゃん達のいたずらが始まりました。

見ようみまねの呪文でうちわを扇ぐと何処からか
忍者が あらわれて、 子天狗ちゃん達は おおあわて…

慌てた子天狗ちゃん達、もっと激しくうちわで扇ぐと 今度は
大鷲が やって来てしまいました。
忍者の忍法と大鷲の羽ばたきどちらも、すごくて子天狗ちゃん達は
そのばから 立ち去ってしまいます。

忍者が大鷲に 乗って行ってしまった後、夜が訪れ
子天狗ちゃん達は 再びうちわを使って 火をおこします。
何処からともなく火の粉が 現れて踊りだしました。
もっともっと暖かくなーれとうちわで 扇ぎつづけました。
すると火事がおこり、消そうとあおぐと 、忍者や大鷲が加わり、
もう、子天狗にはどうにもなりません。
そこに お父さん天狗が、帰ってきました。
無事に結末を迎えることとなりました。

終りに拍子木の音に合わせて引き幕から役ごとにとびだしてきて
それぞれのテーマソングを歌い、 役紹介をしました。

その後、さくら組代表が挨拶し、全員でお礼を述べました。
歌舞伎の口上の形式がご覧下さっている方々に受け、
盛大な拍手の中終了となりました。

最後にのびる幼稚園の今や テーマソングである カレンダーマーチを、
会場の保護者の皆様もくわわって、全員で歌って終演となりました。
子ども達の成長に沢山拍手下さった皆様、改めて有り難うございます。

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